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外国人で人手不足を補う2

病院での人手不足を少しでも解消するため、ベトナム人の看護師候補生を受け入れている病院では患者さんたちはどう感じているのでしょうか。
入院患者さんの話では「ベトナム人の看護候補生は熱心に勉強しています。私たち患者の気持ちも分かってくれる。日本人看護師さんと同じで変わりません」と話していました。
ホアさんは「私が患者さんに拒否された時でも先輩たちで相談出来る人がいるから安心できました」と話しています。

「あかね会」では、ベトナム人の看護師の受け入れによって得たこの経験を、今後のインドネシア人の受け入れの際にも生かしたて行きたいと考えています。
今年新規でインドネシア人看護師候補者が2人、病院に訪れました。
この2人にホアさんは「分からないことがあったら何でも聞いて」と声を掛けてあげたそうです。

こうした外国人の看護師候補の受け入れは、人材の国際化の表れでしょう。
それに加えて国内での看護、介護の職種における人手不足が背景にあります。

わが国は高齢化で病院、老人ホームなどの利用者が増えていますが、必要な職員の数は伴って増えません。
若手の希望者はどうしても少なく、医療、介護の職種では人材確保が難しいのでしょう。

今回のEPAに基づく外国人看護師候補の受け入れですがすぐに人手不足を解消できるわけではありません。
インドネシア人の生徒が国家試験に合格するまでの給与、そして研修にかかる費用は、受け入れ先である病院、または介護施設が負担します。
患者さんとの意思疎通がうまく行くように日本語学校へ通わせたり、その教育も考えています。
こうした外国人看護師の育成は、近い将来に必ず起こるだろうこの職種の人材不足への先行投資だと言うことです。

 

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