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子供のメタボリックシンドロームの診断基準

大人のメタボリックシンドロームの診断基準と比較し、子供の診断基準はやや曖昧です。
というのも、子供という定義自体曖昧ですし、この頃は身体的な成長が著しく、その成長にも個人差がかなり大きく影響してくるので、例えばウエスト何センチなどという定義は難しいからです。
よって、予防を目的とする上でのメタボリックシンドロームの診断基準は、大人よりやや難しいものになっています。

6?15歳の子供に対して、2007年にメタボリックシンドロームの診断基準が設けられました。
基本的に、子供のメタボリックシンドロームの診断基準は腹囲80cm以上です。
80cm以上の腹囲の子供は、メタボであるという診断が下されます。
この状況下で、高血圧、高血糖、高脂血症が2つ以上確認された場合は、子供であってもメタボリックシンドロームという事になります。
高血圧などの定義は大人と同じです。

ただ、子供の場合はこれらの数値だけではなく、ウエスト÷身長という単純な公式から、メタボ体形かどうかを導き出す事もあります。
このウエスト÷身長=0.5以上の場合は、メタボ予備軍といった呼ばれ方をする事になります。
例えば、身長140cmの小学6年生が、ウエスト70cm以上の場合は、メタボ体系という事になります。

こういった、子供の頃のメタボリックシンドローム、もしくは予備軍に該当する状況は、その後の人生にとって決して好ましくはありません。
早急に体質改善のための処置を行う必要があります。
基本的には、子供の食事は親によってコントロールされます。
子供の肥満は親の責任です。
しっかり栄養を確保しつつ、カロリーの高いものを食卓からはなくすような努力が必要となるでしょう。

予防についても同様です。
子供の肥満の予防は、大人が管理する部分が多いので、必ず注意しましょう。

 

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