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躁病の症状

「躁うつ病」という病気は、その言葉が示すように、「躁状態」と「うつ状態」が、両方とも現れる病気です。「双極型躁うつ病」は、どちらか一方の病相だけが現れる単極型と比べると、発症年齢が低く、遺伝的な因子との関係が深いとされます。また、近年は研究が進み、炭酸リチウムの使用で再発防止に効果が期待できるようになりつつあります。
躁病の症状とは、具体的には次のものをいいます。チェックしてみてください:
●精神症状
1.気分
・・・爽快、陽気、高揚。
・・・愉快、興味や関心が増加する。
・・・不安定、刺激的、怒り易い。
・・・楽観的、自信過剰、優越感。
2.思考・態度
・・・尊大、誇大妄想。
・・・敏速、連想が促進、観念が奔走、観念が滅裂、即断する、記憶が亢進、無分別、軽率
・・・健康感
3.行動
・・・多弁、言語心迫、不穏、活動増加、干渉・命令的行動、興奮、乱暴、計画倒れになることが多い、乱費、社会的に脱線。
●身体症状
1.睡眠・・・熟眠、短時間睡眠
2.欲動・・・食欲亢進、多飲、性欲亢進
3.自律神経系・・・とくに訴えることはない。多尿

双極型躁うつ病の人の生活上のアドバイス:自分の症状をチェックし、生活の質を高めることが必要です。双極型躁うつ病の人は、躁病期には、誇大妄想的な発言や行動を示し、職場や家庭で・・・本人も自覚がないまま・・・多大な迷惑をかけることがあります。そのため、入院しての治療がいい場合もあります。ただし本人にそれを承知させるのは、非常に困難です。周囲の人たちの理解や対応が重要となってきます。

 

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